FXおやじの失敗談①|スキャルピングで何度も往復ビンタ!初心者に伝えたい2つの失敗と学び

失敗談

FXおやじが実際にスキャルピングで経験した2つの失敗を紹介。エントリーが早すぎて往復ビンタ、利益を欲張って損切りになる失敗から学んだルールを、FX初心者向けにわかりやすく解説します。

こんにちは、FXおやじです。

今回は、少し恥ずかしい昔話をします。

FXを始めたばかりの頃、おやじは何度も同じような失敗を繰り返していました。

「ここで反発するはず!」

そう思って早くエントリーしたら逆行。

耐えられず損切りした直後に、今度は最初に予想していた方向へ動き出す。

いわゆる「往復ビンタ」です。

そしてもう一つ。

せっかく含み益が出ていたのに、

「まだまだ伸びるだろう」

と欲を出して利確位置を変更。

そのままチャートを見ずに放置して、次に確認したときには、なぜか損切りになっている……。

「まじかー!」

そんなことが何度もありました。

今振り返ると、原因はとてもシンプルです。

自分で決めたルールを守っていなかったからです。

この記事では、FXおやじがスキャルピングで実際に経験した2つの失敗と、そこから学んだことを初心者の方へお伝えします。

同じ失敗をしないための参考になればうれしいです。

結論|おやじが失敗から学んだのは「待つこと」と「ルールを守ること」

最初に結論からお伝えします。

おやじがスキャルピングの失敗から学んだことは、次の2つです。

・ローソク足が確定するまで、できるだけ焦ってエントリーしない

・エントリー前に決めた利確・損切りルールを、感情だけで変更しない

言葉にすると簡単です。

でも、実際にチャートを見ていると、これがなかなか難しいんですよね。

価格が水平線に近づくと、

「もう反発するかもしれない!」

と焦ってしまう。

含み益が増えると、

「もっと伸びるかもしれない!」

と欲が出てしまう。

おやじも何度も経験しました。

でも、焦りや欲だけでエントリーや決済を繰り返していると、トレード回数が増え、同じ失敗を何度も繰り返すことになります。

だからこそ、おやじは自分なりのルールを決めるようになりました。

失敗①|エントリーが早すぎて往復ビンタ

おやじが昔よくやっていた失敗の一つが、

「エントリーが早すぎること」

です。

チャートを見ていて、価格が水平線や移動平均線に近づいてくる。

すると、

「ここで反発するはず!」

と思ってしまうんです。

そしてローソク足が水平線や移動平均線に当たった瞬間、すぐにエントリー。

最初は思った方向へ少し動くこともあります。

「よし、予想どおり!」

と思った次の瞬間、相場が逆行。

含み損が大きくなり、耐えられなくなって損切りします。

ところが、そのあと相場は再び反転。

最初に予想していた方向へ伸びていく。

「さっき損切りしたのに、なんで今から伸びるんや!」

これが、おやじが何度も経験した往復ビンタです。

1分足だけを見て焦っていた

当時のおやじは、1分足を見ながらエントリーすることがよくありました。

1分足では、

「反発した!」

ように見えることがあります。

でも、あとから5分足を見ると、単なる「ヒゲ」になっていることがあるんです。

1分足では大きな動きに見えても、5分足では一本のローソク足の中の小さな値動きにすぎない場合があります。

FX初心者の方は、まずローソク足の基本を理解しておくことも大切です。

詳しくはこちらの記事で解説しています。

ローソク足の見方とは?FX初心者がまず覚えたいチャートの基本
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おやじが決めたルール|時間足の確定を待つ

何度も同じ失敗を繰り返したあと、おやじは一つのルールを決めました。

5分足を基準にエントリーするときは、できるだけ5分足の確定まで待つ。

15分足を基準にエントリーするときは、できるだけ15分足の確定まで待つ。

もちろん、相場に絶対はありません。

ローソク足の確定を待ったからといって、必ず勝てるわけでもありません。

しかし、おやじの場合は、このルールを決めたことで、

「反発するかもしれない!」

という焦りだけで飛び乗る無駄なエントリーが減りました。

結果として、エントリー回数そのものも減りました。

これは大きな変化でした。

トレードは、回数を増やせば勝てるものではありません。

自分が決めた条件がそろうまで「待つこと」も、立派なトレードだと今は思っています。

左図:
1分足で水平線または移動平均線に触れた瞬間にBUYエントリー。

中央図:
その後、価格が逆行して損切り。

右図:
損切り直後に反転し、最初に予想していた方向へ上昇。

画像内の短い説明:
「早すぎるエントリー → 逆行して損切り → その後に反転」

この画像があると、初心者にも「往復ビンタ」が視覚的に伝わりやすくなります。

失敗②|利益を欲張ってルールを守れなかった

もう一つ、おやじが何度も繰り返した失敗があります。

それは、

「利益を欲張って、最初に決めた利確ルールを変更してしまうこと」

です。

基本的に、おやじはエントリー前に利確と損切りの位置を決めることが大切だと考えています。

もちろん、ローソク足やチャートの形によって途中で判断を変える場合もあります。

でも昔のおやじは、冷静な判断ではなく、

「もっと利益が欲しい!」

という感情で利確位置を変更していました。

最初は順調だった

エントリー後、相場が思った方向へ動きます。

含み益が増えていく。

すると、

「よしよし、まだまだ伸びるやろ!」

と思うわけです。

最初に決めていた利確ラインが近づいても、

「ここで利確するのはもったいない」

と思って、利確位置をさらに先へずらします。

そして、そのまま放置。

しばらくしてチャートを見ると……。

「えっ?」

「なんで損切りされてるん?」

まじかー!

こんなことを何度も経験しました。

利確ラインに届かず反落して損切り

流れとしては、こうです。

① エントリーする

② 思った方向へ順調に価格が動く

③ 「もっと伸びる」と欲が出る

④ 利確ラインをさらに上へ変更する

⑤ 価格は上昇するが、新しい利確ラインには届かない

⑥ そこから反落する

⑦ 最後は損切りラインに到達する

最初のルールどおりに利確していれば利益だったのに、欲を出したことで最終的には損失になる。

当時は、

「なんでや!」

と思っていました。

でも、今なら原因がわかります。

自分で決めたルールを、自分の欲で変えていたからです。

左から順に、

① BUYでエントリー
サポート付近で反発を確認し、BUYでエントリー。

② 順調に上昇
エントリー後、価格は思った方向へ上昇し、含み益が拡大。当初決めていた利確ラインに近づきます。

③ 利確を先に伸ばして放置
「まだまだ伸びるはず」と欲が出て、当初の利確ラインをさらに上へ変更。しかし、価格は変更後の利確ラインには届かず反落します。

④ 損切りラインに到達
その後も反落が続き、ついには損切りラインへ到達。利益を確定できる場面があったにもかかわらず、結果は損失になってしまいました。

画像内の短い説明:
「エントリー → 順調に上昇 → 利確を欲張って先延ばし → 利確に届かず反落 → 損切り」

これが、昔のおやじが何度も繰り返した失敗です。

相場が思った方向に動くと、「まだまだ伸びるかもしれない」と欲が出ることがあります。しかし、最初に決めた利確ラインを根拠なく動かしてしまうと、せっかくの含み益がなくなり、最悪の場合は損失に変わってしまいます。

おやじがこの失敗から学んだのは、エントリー前に利確と損切りを決め、変更するときも「もっと儲けたいから」ではなく、値動きやチャート上の明確な根拠を確認することが大切だということです。

利確と損切りはエントリー前に考える

おやじが今、大切にしているのは、

「エントリーしてから考えるのではなく、エントリー前に考えること」

です。

どこで入るのか。

どこまで動いたら利確するのか。

どこまで逆行したら損切りするのか。

これを何も決めずにエントリーすると、含み益が出たときは欲が出て、含み損が出たときは恐怖が出ます。

感情に振り回されやすくなるんです。

もちろん、相場状況によって判断を変更することはあります。

重要なのは、

「チャートの変化を見て冷静に変更したのか」

それとも、

「もっと儲けたいという欲だけで変更したのか」

という違いです。

おやじが失敗していた頃は、完全に後者でした。

FXのリスク管理については、こちらの記事でも詳しく解説しています。

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なぜ同じ失敗を何度も繰り返してしまうのか

FXでは、頭ではわかっていても同じ失敗を繰り返してしまうことがあります。

「焦ってエントリーしない」

「損切りを守る」

「欲張らない」

どれも一度は聞いたことがある言葉だと思います。

それでも、実際に自分のお金が動くと感情が入ります。

含み益が出れば、

「もっと増えるかもしれない」

と思う。

含み損が出れば、

「もう少し待てば戻るかもしれない」

と思う。

これは人間の心理とも深く関係しています。

FXで損失を確定できなくなる心理については、プロスペクト理論の記事でも解説しています。

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おやじ自身、知識を覚えるだけでは変われませんでした。

実際に失敗して、

「また同じことをやってしまった」

と反省して、少しずつ自分のルールを作ってきました。

おやじが失敗から決めた4つのルール

今のおやじが意識しているのは、次の4つです。

  1. 焦ってエントリーしない
  2. 基準にしている時間足の確定をできるだけ待つ
  3. 利確と損切りはエントリー前に決める
  4. 感情だけでルールを変更しない

これを守ったからといって、必ず勝てるわけではありません。

FXに必勝法はありません。

でも、おやじの場合は、自分でルールを決めたことで無駄なエントリーが減りました。

そして何より、

「なぜ負けたのか分からない」

というトレードが減りました。

負けたとしても、

「今回はルールを守った上での負けだった」

のか、

「自分でルールを破って負けた」

のかでは、大きな違いがあります。

初心者の方へ|最初から完璧にできなくても大丈夫

FXを始めたばかりの頃は、誰でも失敗します。

おやじも失敗の連続でした。

早くエントリーする。

損切りをためらう。

利益を欲張る。

負けたあとにすぐ取り返そうとする。

チャートを見れば見るほど、エントリーしたくなる。

いろいろやりました。

だからこそ初心者の方に伝えたいのは、

「失敗しないこと」だけを目指すのではなく、

「同じ失敗を何度も繰り返さないこと」

を大切にしてほしいということです。

一度の失敗から一つでもルールを作れれば、その失敗は次のトレードに活かせます。

FXをこれから始める方は、まず基本からゆっくり学んでみてください。

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FXおやじの失敗談①から学べること

今回の失敗談をまとめると、次のようになります。

失敗①は、エントリーが早すぎたこと。

水平線や移動平均線にローソク足が触れた瞬間に「反発する」と決めつけ、焦ってエントリーしていました。

その結果、逆行して損切り。

そして損切り後に思った方向へ動く「往復ビンタ」を何度も経験しました。

失敗②は、利益を欲張って利確ルールを守らなかったこと。

最初は順調に含み益が増えていたのに、

「まだまだ伸びる」

と利確位置を変更。

しかし新しい利確ラインには届かず反落し、最後は損切りになりました。

どちらにも共通していたのは、

「自分の感情でルールを変えていたこと」

です。

よくある質問(FAQ)

Q1. 5分足でエントリーするなら、必ずローソク足の確定まで待つべきですか?

必ずではありません。

トレード手法や相場状況によって判断は異なります。

この記事で紹介した「5分足確定まで待つ」というルールは、FXおやじ自身が焦ったエントリーを減らすために決めたルールです。

初心者の方は、まず自分がどの時間足を基準にしているのかを明確にすることが大切です。

Q2. 利確ラインは途中で変更してはいけませんか?

必ずしも変更してはいけないわけではありません。

相場の勢いやローソク足、チャート形状などを見て冷静に判断する場合もあります。

ただし、

「もっと儲けたい」

という欲だけで変更すると、おやじのように含み益が損失へ変わることもあります。

変更するなら、その理由を自分で説明できることが大切だと思います。

Q3. スキャルピングは初心者には難しいですか?

短い時間で何度も判断が必要になるため、初心者には難しく感じる場合があります。

焦ってエントリー回数が増えたり、感情的になったりすることもあります。

まずは少額取引やデモトレードで注文方法や値動きに慣れる方法もあります。

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Q4. 損切りはどこに設定すればいいですか?

一律に「何pips」と決められるものではありません。

水平線、直近高値・安値、ボラティリティ、取引時間足などによって変わります。

大切なのは、損失額を確認せずにエントリーしないことです。

FXのロスカットについては、こちらの記事も参考にしてください。

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Q5. FXで同じ失敗を繰り返さないためにはどうすればいいですか?

トレード記録を残すことがおすすめです。

「なぜエントリーしたのか」

「どこで利確・損切りする予定だったのか」

「ルールを守れたのか」

を記録すると、自分の失敗パターンが見えやすくなります。

おやじの場合も、自分なりのルールを決めたことで無駄なエントリーが減りました。

まとめ|失敗は誰にでもある。大切なのは同じ失敗を繰り返さないこと

今回は、FXおやじが昔スキャルピングで経験した2つの失敗を紹介しました。

一つ目は、エントリーが早すぎたこと。

二つ目は、利益を欲張って自分で決めたルールを守れなかったこと。

おやじも昔は、

「なんで損切りしたら上がるんや!」

「さっきまで利益だったのに、なんで損切りやねん!」

と何度も思いました。

でも今振り返ると、相場が悪いのではなく、自分自身が焦りや欲に振り回されていたことも多かったと思います。

だから今は、

「待つこと」

「利確と損切りを事前に決めること」

「感情だけでルールを変えないこと」

を大切にしています。

もちろん、おやじも完璧ではありません。

相場に絶対もありません。

それでも、一つ失敗したら一つ学ぶ。

そして、同じ失敗をできるだけ繰り返さない。

それをコツコツ続けることが大切だと思っています。

これからFXを始める方も、焦る必要はありません。

まずは少額から、自分のルールを作りながら経験を積んでいきましょう。

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監修者情報

FXおやじ

FX歴6年以上。

複数のFX会社を実際に利用し、初心者目線で「本当にわかりやすいFX」をテーマに情報発信しています。

当ブログでは、自身の実体験や失敗談も隠さず紹介し、初心者が同じ失敗を繰り返さないための記事作りを心がけています。

免責事項

本記事は、FXおやじ自身の過去の取引経験をもとにした情報提供を目的としており、特定の取引手法や投資判断を推奨するものではありません。

FXには元本割れのリスクがあり、相場状況によって損失が発生する可能性があります。

投資はご自身の判断と責任で行ってください。

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