FX用語集|初心者が最初に覚えたい基本用語をやさしく解説

FXの基礎

こんにちは、FXおやじです。

FXを勉強していると、「pips?」「スプレッド?」と、聞きなれない言葉がどんどん出てきますよね。おやじも最初は、横文字や専門用語に頭がクラクラしました。

でも、安心してください。最初から全部覚える必要はありません。この記事は、FX初心者がよく出会う基本用語を、むずかしい言葉を使わずにまとめた“やさしい辞書”です。わからない言葉が出てきたら、このページに戻って確認する使い方がおすすめです。

それでは、カテゴリーごとに見ていきましょう。

まず知っておきたい基本用語

FX(外国為替証拠金取引) 異なる国の通貨を売買して、その差額で利益をねらう取引のことです。「米ドル/円」などの通貨を売ったり買ったりします。

通貨ペア 取引する2つの通貨の組み合わせのこと。例:「米ドル/円(USD/JPY)」「ユーロ/円(EUR/JPY)」など。

為替レート ある通貨を別の通貨に交換するときの値段。例:「1ドル=150円」のような数字です。

円高・円安 円の価値が上がることを「円高」、下がることを「円安」といいます。例:1ドル150円→140円になると「円高」です。

pips(ピップス) 為替レートの動きを数える、いちばん小さい単位。値動きを測る“ものさし”のようなものです。

スプレッド 通貨を「買う値段」と「売る値段」の差のこと。これが実質的な取引コストになります。狭いほどお得です。

取引単位(通貨量) 一度に売買する通貨の量。1通貨・1000通貨・1万通貨などがあり、少ないほど少額で取引できます。

少額(1000通貨)でFXを始める方法

取引に関する用語

買い(ロング)/売り(ショート) これから上がると思えば「買い(ロング)」、下がると思えば「売り(ショート)」でエントリーします。

ポジション 売買して持っている状態のこと。「ポジションを持つ」=取引中、という意味です。

決済 持っているポジションを反対売買で手じまいして、損益を確定させること。

約定(やくじょう) 注文が成立すること。

成行(なりゆき)注文 今のレートで「すぐに」売買する注文。

指値(さしね)注文 「この値段になったら買う/売る」と、希望のレートを指定しておく注文。

逆指値(ぎゃくさしね)注文 「この値段まで下がったら売る」など、損切りなどに使う注文。

レバレッジ 少ない資金で、その何倍もの金額を取引できる仕組み。日本では最大25倍まで。大きく狙える反面、リスクも大きくなるので、初心者は低めがおすすめです。

証拠金 取引するために預けておくお金(担保のようなもの)です。

スワップポイント 通貨ペアの金利差によって、受け取れる(または支払う)お金のことです。

リスク管理の用語(ここが超大事)

損切り(ストップロス) 損失が大きくなる前に、自分でポジションを決済して損を確定させること。FXで生き残るための、いちばん大切なテクニックです。

利確(利益確定) 利益が出ているうちに決済して、利益を確定させること。

ロスカット 損失が一定以上ふくらむと、強制的にポジションが決済される仕組み。資金を守るための安全装置です。

証拠金維持率 預けた証拠金に対して、今どれくらい余裕があるかを示す割合。これが低くなると、ロスカットの危険が近づきます。

分析・チャートの用語

ファンダメンタルズ分析 経済の状況や金利、ニュースなどから、相場の方向を予想する方法。

テクニカル分析 チャート(値動きのグラフ)から、相場の方向を予想する方法。

ローソク足 一定期間の値動きを、ローソクのような形で表したチャート。FXで最もよく使われます。

ローソク足の見方とは?

陽線(ようせん)・陰線(いんせん) ローソク足のうち、終値が始値より高い(値段が上がった)ものを「陽線」、低い(下がった)ものを「陰線」といいます。

実体(じったい)・ヒゲ ローソク足の太い四角の部分を「実体」、実体から上下に伸びる細い線を「ヒゲ」といいます。ヒゲは「いったん動いたあと、押し戻された跡」を表します。

四本値(よんほんね) ローソク足1本に含まれる4つの値段、「始値・終値・高値・安値」のことです。

時間足(じかんあし) ローソク足1本がどれくらいの期間を表すかの単位です。1分足・1時間足・日足(ひあし)などがあります。

トレンド 相場の方向性のこと。上がり続けている状態を「上昇トレンド」、下がり続けている状態を「下降トレンド」といいます。

インジケーター チャートの上に線やグラフを表示して、相場の「方向」や「勢い」、「買われすぎ・売られすぎ」などを見やすくする補助ツールです。大きく「トレンド系」と「オシレーター系」の2つに分かれます。

FXのインジケーターとは?

移動平均線(いどうへいきんせん) 一定期間の価格の平均をつなげた線です。ギザギザの値動きをなめらかにして、トレンドの方向を見やすくしてくれます。インジケーターの中でいちばん基本で、初心者が最初に慣れるのにおすすめです。

ボリンジャーバンド 移動平均線の上下に「帯(バンド)」を表示したものです。価格はこの帯の中に収まりやすい、という性質を使って、相場の振れ幅(ボラティリティ)を見ます。

RSI(アールエスアイ) 0〜100の数字で「買われすぎ・売られすぎ」を表すインジケーターです。一般的に、70より上は買われすぎ、30より下は売られすぎの目安とされます。

MACD(マックディー) 2本の線の関係から、トレンドの転換や勢いを読み取るインジケーターです。線が交わるタイミングが、売買の目安として使われます。

フィボナッチ・リトレースメント 上昇(または下降)したあと、価格がどこまで戻ってから再び動き出しやすいかの“目安”を示すツールです。23.6%・38.2%・50%・61.8%などのラインを引いて、「押し目(戻り)」を見るのに使います。

押し目(おしめ)・戻り 上昇トレンドの中で一時的に価格が下がる場面を「押し目」、下降トレンドの中で一時的に上がる場面を「戻り」といいます。「どこで買おう(売ろう)」と考えるときの目安になります。

だまし サインが出ても、その通りに相場が動かないことです。インジケーターには必ずあるもので、「判断材料の一つ」として、損切りなどのリスク管理とセットで使うことが大切です。

ゴールデンクロス 短期の移動平均線が、中期(または長期)の移動平均線を下から上に抜けることです。上昇のサインの一つとされます。ただし「だまし」もあるので、判断材料の一つとして見ます。

デッドクロス 短期の移動平均線が、中期(または長期)の移動平均線を上から下に抜けることです。下降のサインの一つとされます。ゴールデンクロスの反対です。

押し目買い(おしめがい) 上昇トレンドの中で、価格が一時的に下がった「押し目」のタイミングを狙って買うことです。深追いせず、リスク管理とセットで考えることが大切です。

まとめ:わからない言葉は、ここに戻ってこよう

FXの用語は、最初は多く感じますが、使っているうちに自然と覚えられます。全部を一度に暗記する必要はありません。

ニュースや解説で「?」と思う言葉が出てきたら、このページに戻って確認してください。少しずつ言葉に慣れていけば、FXの情報がぐっと読みやすくなりますよ。おやじと一緒に、ゆっくり覚えていきましょう😊

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※本記事は情報提供を目的としたものであり、特定の金融商品の購入や投資を勧めるものではありません。FXは為替相場の変動により損失が生じる可能性があります。投資の最終判断は、ご自身の責任において行ってください。

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