【2026年9月14日朝】ドル円153円台半ば|米CPI後に反落、今週はFOMC・日銀に注目

おはようございます。FXおやじです。

2026年9月14日(月)、朝9時50分までに確認できたニュースを整理します。週明けのドル円は、午前8時34分の報道で153.58円付近でした。

先週末は米消費者物価指数(CPI)の発表後にドル円が上昇しましたが、その後は反落。今週は米国のFOMCと日銀の金融政策決定会合が控えています。目先の上げ下げだけで方向を決めず、日米それぞれの政策を確認したい一週間です。

※本記事は2026年9月14日午前9時50分版です。掲載レートは午前8時34分の報道値であり、午前9時50分のリアルタイム価格ではありません。時刻は、特記のない限り日本時間です。

今朝のポイントは3つ

① ドル円は朝の報道で153円台半ば。先週末の米CPI発表後は、上昇したあとに反落する展開でした。

② 今週はFOMCと日銀会合。政策金利の決定だけでなく、その後の政策方針にも注目です。

③ 原油高と株安にも注意。会合を待つ間も、海外情勢や市場心理の変化で相場が動く可能性があります。

米CPI後のドル円は、上昇してから反落

9月11日に発表された米国の8月CPIは、総合指数が前月比0.4%上昇、前年同月比3.4%上昇でした。食品とエネルギーを除くコア指数は、前月比0.3%上昇、前年同月比2.4%上昇となりました。

コア指数の前月比は7月の0.2%から伸びが拡大した一方、前年同月比は7月の2.5%から鈍化しています。月ごとの変化と一年間の変化では見え方が違うため、「物価が全面的に加速した」とひとまとめにはできません。

為替市場では、発表後にドル円が154.48円付近まで上昇したあと、153.24円付近まで反落したと報じられています。

初心者の方に押さえてほしいのは、指標発表直後の方向が、そのまま続くとは限らないという点です。数字を見て飛び乗る前に、その後も買いや売りが続いているかを確認したいところです。

今週の焦点はFOMCと日銀会合

米国では現地時間9月15~16日にFOMCが開催されます。日本では9月18日に日銀の金融政策決定会合の結果発表と総裁会見が予定されています。

市場では日米の利上げを見込む声が出ていますが、現時点では予想であり、決定事項ではありません。結果に加えて、今後も金利を引き上げる姿勢なのか、いったん様子を見るのかが注目されます。

ドル円は米国側の材料だけでなく、日本側の政策見通しでも動きます。米国の金利が上がるという理由だけで円安を決めつけず、日米両方の発表を見比べることが大切です。

今朝は原油高・株安にも目配り

午前9時50分配信の市場ニュースでは、原油高や株安を背景に、投資家がリスクを避ける動きが報じられています。

中央銀行の会合前でも、海外情勢に関する報道で値動きが変わることがあります。また、リスクを避ける場面で円とドルのどちらがより買われるかは状況次第です。「株安だから必ずドル円も下がる」と単純に結びつけないようにしましょう。

今日と今週の主な予定

9月14日(月)13時30分:日本の7月鉱工業生産・確報値など
国内景気の確認材料です。

9月14日(月)21時30分:カナダの8月CPI
カナダドルを取引する方は特に注意したい発表です。先週発表済みの米国CPIとは別の指標です。

9月15~16日(米国現地日付):FOMC
政策金利の決定と今後の見通しに注目です。米国と日本では日付がずれるため、取引前に日本時間の発表予定を確認してください。

9月18日(金):日本の8月CPI、日銀会合の結果発表・総裁会見
物価と金融政策の両面から、円相場への影響が注目されます。

※予定は変更される場合があります。

ドル円を見るときの考え方

上昇する場合:154円台を回復するかに加え、回復後もその水準を維持できるかを確認します。先週末のように、上がったあとで押し戻される動きにも注意が必要です。

下落する場合:153円に近づく場面で、下げが続くのか、買い戻しが入るのかを見ます。価格だけで判断せず、日米の金利見通しや新しい報道も合わせて確認します。

ここで挙げた153円・154円は値動きを整理するための節目です。必ず反発する水準や、売買を推奨する価格ではありません。

FXおやじのひと言|大きなイベント前は、待つ判断も大切

重要な発表が続く週は、「動く前に入らなければ」と焦りやすくなります。でも、方向が読みづらいと感じたら、結果を見てから考えても遅くありません。

取引する場合は、先に損失の上限と取引数量を決めておきましょう。急な値動きではスプレッドが広がったり、注文が想定した価格からずれて成立したりすることもあります。

今日は当てにいくことより、今週の予定と自分の取引ルールを整えること。無理のない一週間にしていきましょう。

まとめ

週明けのドル円は、朝の報道で153円台半ば。米CPI後には上昇から反落へ転じる動きがありました。今週はFOMCと日銀会合が控えるため、片方の材料だけで方向を決めないことが大切です。

原油や株式市場の動きにも目を配りながら、まずは発表予定を確認。動きが落ち着くのを待つことも、資金を守るための選択です。

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参考情報・出典

トレーダーズ・ウェブ:9月14日午前8時34分のドル円情報

米労働統計局:2026年8月の消費者物価指数

みんかぶ:9月14日の為替見通し・米CPI後の値動き

みんかぶ:9月14日午前9時50分の市場ニュース

みんかぶ:9月14日の経済指標カレンダー

米連邦準備制度理事会:FOMC開催日程

みんかぶ:9月14日週の主な予定

本記事は情報提供を目的としており、特定の売買を推奨するものではありません。FXは元本が保証されず、損失が発生する可能性があります。投資判断はご自身の責任で行ってください。

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