【2026年9月15日朝】ドル円154円台前半|一時155円から反落、FOMC前の値動きに注意

おはようございます。FXおやじです。

2026年9月15日(火)、朝9時版の為替ニュースです。ドル円は午前8時時点で154円24銭前後。前日は一時155円付近まで上昇しましたが、その後は上げ幅を縮めています。

今日は米国でFOMC(金融政策を決める会合)が始まります。ただし、結果発表は今夜ではなく、日本時間9月17日(木)午前3時の予定です。会合の開始日と発表日を分けて確認しておきましょう。

※本記事は2026年9月15日朝9時版です。掲載レートは午前8時の報道値であり、午前9時のリアルタイム価格ではありません。時刻は特記のない限り日本時間です。

今朝のポイントは3つ

① ドル円は一時155円付近から反落。前日の上昇をそのまま維持できず、今朝は154円台前半の報道値となっています。

② 米長期金利の上昇がドルを支える材料に。ただし、FOMCを控えて方向が変わりやすい点には注意が必要です。

③ 今夜21時30分は米NY連銀製造業景気指数。日中の中国統計や欧州の指標も予定されています。

ドル円は154円24銭前後|比較する時点に注意

午前8時の報道では、ドル円は154円24銭前後で、前日午後5時に比べて15銭程度のドル安・円高でした。

一方、前日の海外市場では155円付近まで上昇する場面がありました。「昨日は上昇」「今朝は円高」というニュースが並んでも、必ずしも矛盾ではありません。どの時刻と比べているかが違うためです。

ニュースを見るときは、価格だけでなく、基準になっている時刻も一緒に確認すると相場の流れを整理しやすくなります。

昨日はなぜ上昇した?米長期金利が背景

前日は米10年国債利回りが5%を上回る中で、ドル円が155円付近まで上昇したと報じられています。その後は押し戻され、154円台で取引を終えました。

一般に米国の金利上昇はドルを持つ魅力を高め、ドル買いの材料になります。ただし、為替は金利だけで動くわけではありません。政策への期待や持ち高の調整などが重なると、上昇後に反落することもあります。

今日も、米金利の上昇だけを見て買いを決めるのではなく、ドル円の上昇が続いているかを合わせて確認したいところです。

FOMCは今日から|結果は17日午前3時

FOMCは米国現地時間9月15~16日に開催され、結果発表は日本時間9月17日(木)午前3時の予定です。

市場では利上げへの思惑がありますが、政策決定はまだ発表されていません。事前の予想を「決定済み」と受け取らないようにしましょう。

注目したいのは、今回の政策金利だけでなく、その後の政策方針です。同じ決定でも、市場が予想していた内容との差によって反応が変わる可能性があります。

また、会合前だから相場が動かないとは限りません。発表を前に取引を減らす動きや新しい報道によって、短時間で上下する場面も想定しておきたいところです。

今日の主な経済指標

11時:中国の8月小売売上高・鉱工業生産
中国の消費や生産の状況を確認する材料です。豪ドルや株式市場を取引する方も注目です。

13時30分:日本の7月第3次産業活動指数
サービス産業の活動状況を示す指標です。

15時:英国の雇用関連指標
失業率などが発表されます。ポンドを取引する方は発表前後の値動きに注意しましょう。

18時:ドイツの9月ZEW景況感指数
景気の先行きに対する見方を確認する材料です。

21時30分:米国の9月NY連銀製造業景気指数
ニューヨーク州の製造業の景況感を示します。米国全体の景気を一つで判断できる指標ではありませんが、予想との差や発表後のドルの反応に注目です。

※いずれも朝9時時点では発表前の予定です。予定は変更される場合があります。

今日のドル円はどう見る?

ここからは、今後の値動きを整理するための見方です。売買を推奨する価格や、確実な予測ではありません。

上昇する場合:前日に到達した155円付近へ再び近づくか、その後も買いが続くかを確認します。一瞬到達しただけで、上昇が続くと決めつけないことが大切です。

下落する場合:154円を下回る場面で下げが続くか、買い戻されるかを見ます。154円は整理のための区切りであり、必ず反発する水準ではありません。

方向が出ない場合:小さな上下に何度も反応せず、取引を見送ることも選択肢です。FOMC前は、無理に結論を出さない姿勢も必要になります。

FXおやじのひと言|ニュースの「いつ」を見る

今日、初心者の方に意識してほしいのは「その価格はいつのものか」「発表は日本時間でいつか」の2点です。

過去の高値を今の価格と取り違えたり、米国の日付を日本の日付と思い込んだりすると、取引の前提がずれてしまいます。

取引前には、自分の取引画面で現在値を確認し、発表予定を見直す。そのうえで、取引数量と損失の上限を決めましょう。急変時には、予定した価格で注文が成立しないこともあります。

まとめ

ドル円は前日に一時155円付近まで上昇したあと、今朝8時の報道では154円24銭前後となっています。米長期金利の動向に加え、FOMCを前にした値動きの変化にも注意が必要です。

今夜21時30分は米NY連銀製造業景気指数、FOMCの結果発表は17日午前3時の予定。時間を整理し、無理のない取引を心がけましょう。

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参考情報・出典

株探配信・みんかぶ:9月15日午前8時のドル円相場

外為どっとコム:9月15日朝のドル円見通し

みんかぶ:9月15日の経済指標予定

株探:9月15日の経済スケジュール

株探:FOMC結果発表など今週の主な予定

本記事は情報提供を目的としており、特定の売買を推奨するものではありません。FXは元本が保証されず、損失が発生する可能性があります。投資判断はご自身の責任で行ってください。

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