【9月18日朝】ドル円は日銀発表待ち!米利上げ後の動きと植田総裁会見に注目

おはようございます、FXおやじです。

2026年9月18日(金)、朝9時30分版の為替ニュースです。

今日の注目は、日銀の金融政策発表と、15時30分から予定されている植田総裁の記者会見です。

米国の利上げを受けてドル買いが進んだあとだけに、日本側の政策判断が注目されています。「日銀が利上げするなら円高」と決めつけず、発表内容と相場の反応を確認しましょう。

朝のニュースを先に確認

① 米利上げ後、前日のドル円は一時156円台へ
米国の金利上昇が意識され、ドル買い・円売りが進んだと報じられています。

② 本日は日銀の政策発表
金融政策決定会合の結果が公表される予定です。発表時刻は未定です。

③ 植田総裁の会見は15時30分予定
政策金利の変更だけでなく、今後の利上げペースについての説明が注目されます。

ドル円の状況:前日の報道では一時156円台

9月17日のFinancial Timesの報道では、米連邦準備制度理事会(FRB)の0.25ポイントの利上げを受け、ドル円は一時156.4円付近まで上昇し、その後155.7円付近へ戻したとされています。

この数値は前日の報道中の水準です。9月18日9時30分の現在値や、前日の終値ではありません。9時30分ちょうどのレートは確認できていないため、本稿では現在値として掲載していません。

出典:Financial Times:米利上げ後の円相場と日銀会合への注目

なぜ動いた?米国の利上げが背景

今回の背景には、米国の利上げがあります。

一般に、米国の金利が上がると、ドルで運用する魅力が増し、ドル買いにつながることがあります。ただし、為替は金利だけで決まるわけではありません。

市場が事前にどこまで予想していたか、その後の政策見通しがどう変わったかも重要です。米国側の判断が示されたことで、次は日銀が何を決め、どのような説明をするかに注目が移っています。

今日の注目予定:政策発表と会見の二段階

時刻未定:日銀の金融政策発表

日銀の公式予定では、政策決定内容の公表時刻は「未定」です。正午ちょうどに発表されると決めつけないようにしましょう。

確認したいのは、政策金利、声明文、政策判断の理由です。まずは実際に何が決まったのかを確かめることが大切です。

15時30分予定:植田総裁の記者会見

総裁会見では、今後の追加利上げへの考え方や、物価・景気に対する見方に注目します。

政策発表直後の動きが、会見を受けて変わる可能性もあります。最初の反応だけで、一日の方向を決めつけないようにしましょう。

時刻は日本時間です。予定は変更される場合があります。
出典:日本銀行:公表予定・総裁定例記者会見

日銀が利上げすれば、必ず円高になる?

利上げが発表されても、必ず円高になるとは限りません。

9月16日付のロイター報道では、日銀が政策金利を1.25%へ引き上げるとの見方が示されています。これは発表前の見通しであり、決定事項ではありません。

多くの参加者が利上げを予想し、先に円を買っていた場合、予想どおりの結果では円買いが続かないことがあります。このように、予想があらかじめ価格に反映されることを「織り込み」といいます。

そのため、今日の判断では「利上げしたか」に加えて、「その先の利上げについて何を説明したか」を確認する必要があります。

出典:ロイター:日銀会合を前にした利上げ見通し

今後の見通し:円高と円安の両方を想定

円高・ドル円下落につながるケース

日銀が市場の想定よりも追加利上げに前向きな姿勢を示す場合です。日本の金利がさらに上がるとの見方が強まれば、円買いにつながる可能性があります。

円安・ドル円上昇につながるケース

日銀の政策判断や総裁の説明が、市場の期待ほど積極的でない場合です。米国の金利上昇が意識されるなか、日本の追加利上げへの期待が後退すれば、円売りにつながる可能性があります。

これらは条件付きのシナリオです。発表内容だけで方向を断定せず、米国債利回りやドル円の実際の反応も確認しましょう。

初心者が気をつけたい四つのこと

① 発表直後の値動きに飛び乗らない

大きく上がった直後に下がるなど、短時間で方向が変わることがあります。内容が分からないまま、値動きだけを追いかけないようにしましょう。

② スプレッドを確認する

スプレッドとは、売値と買値の差です。重要な発表の前後はこの差が広がり、普段より取引コストが大きくなる場合があります。

③ 注文数量と損失額を先に確認する

取引前に、想定と逆に動いた場合の損失額を確認しましょう。急変時には、損切り注文が指定した価格からずれて約定する場合もあります。

④ 会見まで見られない場合は保有状況を見直す

政策発表後も、総裁の説明で値動きが変わる可能性があります。相場を確認できない時間がある場合は、その間に負うリスクを考えておきましょう。

FXおやじのひとこと

今日は「大きく動くなら取りたい」と思いやすい日です。でも、発表前に方向を決めなくても、内容を確認してから考えることはできます。

分からないときに見送ることも、大事な判断です。

まずは政策発表、次に15時30分の総裁会見。この二つを分けて、落ち着いて確認しましょう。

まとめ

9月18日は、米利上げ後のドル円が日銀の政策判断を迎える一日です。

注目したいのは、政策金利の変更と、今後の利上げに関する説明です。結果が市場の予想とどう違ったのかを確認し、発表直後の値動きだけで判断しないようにしましょう。

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本記事は情報提供を目的としており、特定の売買を推奨するものではありません。相場見通しは変化します。投資判断はご自身の責任で行ってください。

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