【2026年8月4日朝】ドル円は157円台半ば|日米協調介入への警戒が続く

2026年8月4日9時10分のドル円は157円台半ばで推移。日米協調介入への警戒と米ISM製造業景況指数を受けたドルの買い戻しが交錯しています。本日の米貿易収支やJOLTS求人件数、初心者が注意したいポイントを解説します。

おはようございます、FXおやじです。

2026年8月4日(火)朝のドル円は、1ドル=157円台半ばで推移しています。

9時03分時点では157.46円付近。先週の日米協調による円買い介入で大きく円高へ振れたあと、今朝はややドルが買い戻されています。

ただし、円買い介入への警戒は依然として強く、現在のドル円は上にも下にも急変しやすい相場です。

8月4日朝のドル円速報

  • 9時03分時点のドル円:157.46円付近
  • 前日のニューヨーク市場終値:157.20円前後
  • 前日の値動き:156円台前半まで下落したあと157円台へ回復
  • 日米協調介入への警戒が継続
  • 米経済指標の強さがドルの下支え材料

ドル円は7時台に157.44円付近まで上昇し、東京市場が始まったあとも157円台半ばで推移しています。

日経平均株価は前日比240円高の63,995円で始まりました。株高によるリスク選好の動きも、今朝のドル円を下支えしています。

ドル円が157円台へ戻している理由

米ISM製造業景況指数が予想を上回った

前日に発表された米国の7月ISM製造業景況指数は、55.6となりました。

市場予想の53.9と前回の53.3を上回り、米国の製造業が底堅いことを示す結果です。

景況指数が強かったことで、米国の利下げが急がれないとの見方が意識され、ドルが買い戻されました。

介入後のドル買い戻し

先週の日米協調介入を受け、ドル円は一時155円台まで急落しました。

短期間で大きく下落したため、利益確定の円売りやドルの買い戻しも入りやすくなっています。

ただし、日米当局は必要に応じて追加対応を行う姿勢を示しています。ドル円が上昇しても、介入への警戒から上値を追いかける動きは限定される可能性があります。

本日8月4日の注目経済指標

  • 21時30分:米国6月貿易収支
    予想:730億ドルの赤字/前回:776億ドルの赤字
  • 23時00分:米国6月製造業新規受注
    予想:前月比0.2%/前回:マイナス1.3%
  • 23時00分:米国6月JOLTS求人件数
    予想:747.0万件/前回:759.4万件

本日は21時30分以降に米国の経済指標が続きます。

特にJOLTS求人件数は、米国の雇用市場の強さを確認する材料です。予想を大きく上回ればドル買い、下回ればドル売りが強まる可能性があります。

経済指標の基本や、発表時に相場が動く仕組みは次の記事で解説しています。

FXに影響する経済指標とは?初心者が知っておきたい重要指標と見方
こんにちは、FXおやじです。「経済指標の発表があると、為替が大きく動く」——FXを始めると、よくこんな言葉を耳にします。でも初心者のころは、「経済指標って何?」「なんでそれで為替が動くの?」と、ピンとこないですよね。おやじも昔はそうでした。…

本日のドル円で意識したいポイント

上昇した場合

157円台後半から158円台へ上昇した場合は、米経済指標の強さを意識したドル買いが続いていると考えられます。

一方で、介入後の相場であるため、上昇の勢いだけを見て高値から買うのは危険です。突然の円買いで急落する可能性を考えておく必要があります。

下落した場合

157円を割り込むと、156円台前半や介入後の安値が再び意識されます。

ただし、急落した直後に大きく戻すこともあります。下落を見て慌てて売るのではなく、値動きが落ち着くまで待つことが大切です。

初心者が気をつけたいこと

現在のドル円は、通常よりも短時間で大きく動く可能性があります。

「介入があったから必ず下がる」「157円台へ戻ったから再び上がる」と決めつけないことが重要です。

  • 取引数量を普段より小さくする
  • 損切り注文を先に設定する
  • 経済指標の直前に新規エントリーしない
  • 急な値動きを見て追いかけない
  • 分からない相場では取引を見送る

相場を当てることよりも、予想が外れたときの損失を小さくすることを優先してください。

ロスカットと資金管理については、次の記事も参考にしてください。

ロスカットとは?初心者が知っておくべき「最後の安全装置」の正体【やさしく解説】
こんにちは、FXおやじです。「ロスカットされた…」「強制決済ってなに?怖い…」——FXを始めると、必ず耳にするのが“ロスカット”です。名前からして、なんだか恐ろしい響きですよね。でも、安心してください。ロスカットは、あなたを困らせる仕組みで…

今後のドル円見通し

本日のドル円は、米経済指標を受けたドル買いと、日米協調介入への警戒による円買いがぶつかりやすい状況です。

追加介入がなければ、米国経済の強さを背景にドルが買い戻される可能性があります。

反対に、当局者から介入を警戒させる発言が出た場合や、再び不自然な急落が起きた場合は、156円台から155円台まで円高が進む可能性にも注意が必要です。

どちらか一方向へ決めつけず、157円を維持できるか、158円へ近づいた場面で売りが強まるかを確認したいところです。

まとめ

2026年8月4日9時10分時点のドル円は、157円台半ばで推移しています。

強い米ISM製造業景況指数を受けてドルが買い戻されている一方、日米協調介入への警戒が上値を抑えています。

今夜は21時30分の米貿易収支、23時00分の米製造業新規受注とJOLTS求人件数に注目です。

介入後の相場では「取り返そう」「今度こそ乗ろう」と焦らないこと。

値動きが荒い日は、取引しないという判断も立派な資金管理です。

FXをこれから始める方は、少額取引の基本から確認してください。

少額(1000通貨)でFXを始める方法|初心者が無理なく始めるコツ【やさしく解説】
こんにちは、FXおやじです。「FXって、まとまったお金がないと始められないんでしょ?」——そう思って、ためらっていませんか?実はそれ、よくある誤解なんです。今のFXは、数百円〜数千円といった少額から始められるようになっています。この記事では…

※本記事は2026年8月4日9時10分時点の情報を基に作成しています。為替相場は経済指標、要人発言、為替介入などにより急変する場合があります。最終的な投資判断はご自身の責任でお願いいたします。

コメント

タイトルとURLをコピーしました