こんにちは、FXおやじです。今朝の相場を、初心者さんにもわかるようにサクッとお届けします。むずかしい言葉は、そのつどやさしく解説しますね。
きょうの相場、ひとことで言うと
「ドル円が“39年ぶりの円安水準”の目前まで進んで、ジェットコースターのように乱高下しました」
昨夜のニューヨーク市場で、ドル円は一時 1ドル=161円93銭 まで円安が進行。これは、2024年7月につけた約39年ぶりの円安水準(161円96銭)に、あと一歩…というところまで迫りました。
ところが、その後に一気に急落。161円10銭付近まで、短時間で円が買い戻されるという、かなり荒い値動きになっています。
きょうのポイント(3つ)
① 日米の財務相が、急きょオンライン会談
円が急に買い戻された(円高方向に動いた)いちばんの理由がこれです。日本の片山財務相と、アメリカのベッセント財務長官が、オンラインで会談したと伝わりました。
ドル高・円安について話し合った可能性があるとされ、市場では「為替介入があるかも?」という警戒感が一気に高まりました。
💡 為替介入(かわせ かいにゅう)とは? 行き過ぎた円安・円高を抑えるために、国(政府・日銀)が大量に通貨を売り買いして、相場の流れに“ブレーキ”をかけること。「介入が入るかも」と思われるだけでも、相場は大きく動きます。
② でも、円安の“地力”はまだ強い
警戒感はMAXですが、ここで知っておきたいのが——円安の根っこは、まだ強いということ。
理由は、おなじみの 日米の金利差。アメリカの金利が高く、日本の金利が低いままなので、「円を売って、金利の高いドルを持ちたい」という流れが続いているんです。市場では「たとえ介入が入っても、効果は一時的では?」という声も出ています。
③ アメリカの株・金利の動き
NYの株式市場はまちまち。ダウ平均は上昇した一方、ハイテク中心のナスダックは大きめの下落となりました。また、アメリカの長期金利(10年債利回り)は上昇。インフレや追加利上げへの警戒が、根強く残っています。
おやじから、初心者さんへひとこと
こういう乱高下している相場は、初心者さんにとって、いちばん危ない場面です。
「161円台後半まで来たから、そろそろ円高に戻るだろう」と逆張りで飛びついたり、急な動きにあわてて飛び乗ったり——これで大ケガをするのが“あるある”です(おやじも昔、やりました…)。
ボラティリティ(=値動きの荒さ)が高いときほど、「休むも相場」。無理にエントリーせず、次の“守り”を徹底してくださいね。
- ポジションを持つなら、必ず損切りを置く
- いつもよりロット(取引量)を小さくする
- わからないときは、手を出さない
大きく勝つより、まず生き残る。これが一番です。
(今のような相場が不安な方は、まず損切り・リスク管理の基本を復習しておくと安心ですよ👇)
→ FXの損切り・リスク管理とは? FXのデモトレードのやり方
まとめ
- ドル円は一時 161円93銭、39年ぶりの円安水準(161円96銭)が目前に
- 日米財務相のオンライン会談で介入警戒が高まり、161円10銭付近まで急落
- ただし 日米金利差 による円安の地力は強く、介入効果には疑問の声も
- 初心者は、乱高下相場では 「損切り・少額・無理しない」 を徹底!
きょうも一日、あせらず、コツコツいきましょう😊
※本記事は情報提供を目的としたものであり、特定の取引を推奨・勧誘するものではありません。為替相場は変動し、損失が生じる可能性があります。記載のレートや内容は執筆時点のものです。投資の最終判断は、ご自身の責任において行ってください(投資は自己責任です)。



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