こんにちは、FXおやじです。
今朝(2026年6月25日)のFX相場を、初心者さん向けにやさしくお届けします。むずかしい言葉はかみくだいて説明するので、「ニュースを見てもよくわからない…」という方も、肩の力を抜いて読んでくださいね。
※レートは執筆時点(6/25早朝)のものです。為替は刻々と動くので、最新の数値は各FX会社の取引画面でご確認ください。
今朝のドル円は?(ざっくり結論)
いま米ドル/円は、1ドル=161円台後半で推移しています。約40年ぶりの円安水準(162円台)が、もう目と鼻の先という、歴史的な場面が続いています。
ポイントを3つにまとめると——
- ドル円は161円台後半で高止まり、162円の大台が目前
- すぐ上の161.95円(2024年7月の高値)を超えると、約40年ぶりの円安に
- そして今夜、米国の重要指標「PCEデフレーター」の発表が控えている
昨日からの流れと、今日いちばん大事な「今夜の指標」について、順番にかみくだいていきますね。
円安が続く理由(おさらい)
円安が進む最大の理由は、日本とアメリカの「金利差」です。
- アメリカ:インフレ警戒で金利が高い(さらに利上げ観測も)
- 日本:利上げはしたものの、まだアメリカよりずっと低い
お金は金利の高いほうに集まりやすいので、円を売ってドルを買う動きが続いています。これが「円安・ドル高」の正体ですね。
💡 ひとことメモ:金利差とは? 国ごとにお金の“利息”の高さが違います。利息が高い通貨が買われやすく、その差が為替を動かす大きな力になります。
加えて足元では、企業の半期末(6月末)にともなうドル買い需要や、海外勢の円売りも重なり、ドルが買われやすい地合いが続いています。
今日の主役:今夜の「米PCEデフレーター」って何?
今日いちばん注目なのが、日本時間の今夜21時30分に発表される、アメリカのPCEデフレーター(PCE物価指数)です。
むずかしい名前ですが、ざっくり言うと——アメリカの「物価の上がり具合」を示す指標です。しかもこれは、アメリカの中央銀行(FRB)がいちばん重視している物価のものさしなんです。
なぜ大事かというと——
- PCEが高い(インフレが強い)と出れば → 「利上げが必要かも」→ ドル高・円安が進みやすい
- PCEが低い(インフレが落ち着く)と出れば → 「利上げしなくていいかも」→ ドル安・円高に振れやすい
つまり、今夜の結果しだいで、ドル円が大きく動く可能性があるということ。同時に米国のGDP(経済成長率)の確報値も発表されるので、今夜は特に値動きが荒くなりやすい時間帯です。
初心者が今日、気をつけたいこと
ここがいちばん大事なので、おやじから正直にお伝えします。
今日のような「重要指標+介入警戒」が重なる日は、初心者さんにとって、とても危険な場面です。
理由は2つ。ひとつは、経済指標の発表前後は、価格が一瞬で大きく動くこと。もうひとつは、162円に近づくと、いつ為替介入(国が円安を止める動き)が入ってもおかしくないこと。このダブルパンチで、相場が荒れやすいんです。
初心者さんへのアドバイスは、いつもどおりシンプルです 👇
- 指標発表の前後は、無理にエントリーしない(21時30分前後は特に注意)
- どうしても触るなら、少額・低レバレッジで
- 損切りライン(逆指値)を必ず設定しておく
- 「一発で大きく狙う」は禁物。荒れた相場ほど冷静に
指標時は、スプレッド(取引コスト)も普段より広がりやすくなります。コストの面でも、初心者さんは無理に取引しないのが安全です。
おやじも昔、指標発表に飛び乗って、一瞬の急変動でやられた苦い経験があります。勝つことより、まず“生き残ること”。荒れる日は、見送るのも立派な戦略ですよ。
不安なときこそ、リスク管理の基本に立ち返りましょう。守りの考え方はFXの損切り・リスク管理とは?でくわしく解説しています。
今日の注目イベント(時間の目安)
今日は値が動きやすいイベントが集中しています。「こういう日は荒れやすい」と知っておくだけでOKです。
- 21:30 米PCEデフレーター(FRBが最重視する物価指標)
- 21:30 米GDP(1-3月期・確報値)/耐久財受注
- 引き続き、161.95円を超えるか=介入警戒の高まり
特に21時30分は、複数の重要指標が同時に出るため、ドル円が大きく振れる可能性があります。初心者さんは、この時間帯の取引は見送るのが無難です。
まとめ
今日のポイントをおさらいします。
- ドル円は161円台後半で、約40年ぶりの円安(162円台)が目前
- 背景は日米の金利差による、根強い円安・ドル高
- 今夜21:30に米PCEデフレーター。結果しだいで大きく動く可能性
- 指標+介入警戒が重なり、急変動が起こりやすい場面
- 初心者は指標前後を避け、少額・低レバ・損切り徹底で
歴史的な相場は、見ているぶんには面白いですが、取引となると別物。荒れる日は、初心者が大ケガしやすい場面です。あせらず、見送る勇気も持ちながら、コツコツいきましょう😊
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※本記事は情報提供を目的としたものであり、特定の取引を推奨・勧誘するものではありません。記載のレート・情報は執筆時点(2026年6月25日早朝)のものであり、その後変動します。経済指標の結果や発表時刻は変更される場合があります。最新かつ正確な情報は各公式サイト・取引ツールでご確認ください。FX(外国為替証拠金取引)は、為替相場の変動により損失が生じるおそれがあり、特に経済指標発表や為替介入の前後は急変動により、預けた証拠金以上の損失が発生する可能性もあります。投資の最終判断は、ご自身の責任において行ってください(投資は自己責任です)。



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