おはようございます、FXおやじです。
2026年8月25日(火)午前9時20分ごろのドル円は、1ドル=159円10銭前後で推移しています。
前日は158円後半まで下落する場面がありましたが、その後は買い戻され、今朝は159円台を回復しています。
ただし、週後半には米国の重要指標やジャクソンホール会議を控えているため、積極的に上値を追う動きはまだ限定的です。
今朝のドル円相場
- 午前9時20分ごろ:159円10銭前後
- 前日の高値:159円28銭付近
- 前日の安値:158円71銭付近
- 目先の上値目安:159円30銭付近
- 目先の下値目安:158円90銭~159円00銭付近
現在は159円台へ戻していますが、前日の高値である159円30銭付近を明確に上抜けられるかが、朝の注目ポイントです。
ドル円が159円台へ戻した理由
前日の海外市場では、ベッセント米財務長官が米国債の買い戻し拡大に言及したことで、米長期金利が低下し、ドル円は一時158円89銭付近まで下落しました。
国債の買い戻しによって長期金利が下がれば、一般的には米ドルの上値を抑える材料になります。
しかし、その後に米国がイランへの大規模な追加制裁を発表すると、中東情勢やインフレへの警戒が再び強まりました。米金利の低下幅が縮小したことでドルが買い戻され、ドル円も159円台へ戻しています。
今朝は、こうした米ドルの買い戻しが続く一方で、米国の財政問題や日本の追加利上げ観測が上値を抑える構図となっています。
午後2時は日銀の消費者物価コア指標
本日午後2時には、日本銀行が「消費者物価のコア指標」を公表します。
これは、一時的な価格変動の影響を取り除き、日本の物価が基調としてどれくらい上昇しているかを確認するための指標です。
基調的な物価上昇が強いと受け止められれば、日銀の追加利上げ観測が強まり、円買い・ドル円下落につながる可能性があります。
反対に、物価上昇の広がりが弱ければ、追加利上げ観測が後退し、円売り材料になる可能性があります。
今夜23時は米国指標が集中
今夜23時には、米国の重要経済指標が複数発表されます。
- 7月新築住宅販売件数:予想62万件、前回62万8,000件
- 8月消費者信頼感指数:予想90.2、前回90.8
- 8月リッチモンド連銀製造業指数:予想7、前回5
特に注目したいのが、米国の消費者心理を示すコンファレンス・ボード消費者信頼感指数です。
予想を上回れば米景気の底堅さが意識され、ドル買いにつながる可能性があります。予想を下回れば米景気減速への警戒から、ドル円が下落する可能性があります。
初心者が気をつけたいポイント
159円台へ戻ったことだけを理由に、すぐドルを買わないようにしましょう。
現在の159円10銭付近は、前日の高値159円28銭付近に近く、ここから買うと上値余地が小さくなる可能性があります。
買いを検討する場合は、159円30銭付近を上抜けた後、再び159円30銭付近で支えられるかを確認する方法があります。
反対に159円を割り込み、戻しても159円台へ定着できなければ、158円台後半への下落に注意が必要です。
本日は午後2時と夜11時に材料があるため、発表直前のエントリーや大きすぎる取引数量は避けましょう。
今後のドル円の見通し
159円30銭付近を明確に上抜けて定着できれば、159円50銭付近を試す展開が考えられます。
一方、159円台を維持できず、158円90銭付近を下抜けた場合は、158円台半ば方向への下落に警戒が必要です。
今日は方向を先回りして予想するより、日銀のコア指標と米国指標を受けて、159円台に定着できるかを確認したい一日です。
まとめ
2026年8月25日午前9時20分ごろのドル円は、159円10銭前後で推移しています。
本日は午後2時に日銀の消費者物価コア指標、夜11時には米国の消費者信頼感指数や新築住宅販売件数が発表されます。
重要指標の前後は、予想と違う方向へ急に動くことがあります。値動きを追いかけず、損切り位置を決めてから取引しましょう。
今日も焦らず、チャンスが来るまで待つことを大切にしていきましょう。
経済指標がドル円を動かす仕組みは、こちらの記事で解説しています。

資金管理と損失を抑える方法は、こちらの記事も参考にしてください。

※本記事は情報提供を目的としており、特定の売買を推奨するものではありません。FX取引の最終判断はご自身の責任でお願いいたします。



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