【9月25日朝】ドル円158円台後半、一時159円台|今夜の米指標と週末の注意点

おはようございます、FXおやじです。

2026年9月25日(金)朝9時45分版の為替ニュースです。

今朝のドル円は158円台後半。前夜には一時159円台まで上昇しました。米国の追加利上げを意識したドル買いが続く一方、日本の当局による円安けん制にも注意が必要です。

今日は金曜日。今夜の米経済指標に加え、週末にポジションを持ち越すかどうかも、早めに考えておきたいところです。

朝のニュースを先に確認

  • ドル円:午前9時時点で158円84銭前後。
  • 前夜の動き:一時159円03銭前後まで上昇。
  • ドル高の背景:米金融当局者の利上げに前向きな発言や、米長期金利の上昇。
  • 今夜の注目:21時30分の米耐久財受注、23時のミシガン大学消費者態度指数・確報値。
  • 今日の注意点:急な反落と、週末をまたぐポジションの管理。

ドル円は158円84銭前後|午前9時の相場

9月25日午前9時のドル円は、1ドル=158円84銭前後。前日午後5時に比べて約64銭のドル高・円安でした。

同時点のユーロ円は、1ユーロ=180円66銭前後です。

前夜にドル円は159円台へ上昇しましたが、午前9時の時点では158円台後半に戻っています。「159円を超えた」というニュースと、現在の取引価格は分けて確認しましょう。

※掲載レートは午前9時時点の報道値です。9時45分ちょうどのレートではありません。実際の注文前には、ご利用のFX会社の最新価格をご確認ください。

前夜はなぜドルが買われたのか

外為どっとコムの朝のレポートによると、複数の米金融当局者が追加利上げの可能性に言及し、米長期金利の上昇とともにドル買いを後押ししました。

また、米新規失業保険申請件数は19.7万件と、市場予想の20.0万件を下回りました。雇用の底堅さを示す結果として受け止められます。

初心者の方は、「景気や物価の状況によって米金利の見通しが変わり、その影響がドルにも及ぶ」と整理すると分かりやすいですね。

ただし、利上げへの期待がすでに価格に反映されていれば、追加の材料が出てもドルが上がらないことがあります。ニュースの内容だけでなく、発表後に実際の相場がどう反応するかも大切です。

円安けん制と、実際の介入は区別する

日本側からは円安をけん制する発言が伝わっており、相場では円買い介入への警戒も残っています。

ただし、警戒があることと、実際に介入が行われたことは別です。この記事は、今朝新たに介入が実施されたと確認したものではありません。

「この価格なら必ず介入が入る」と考えて売り続けたり、「まだ大丈夫」と買いポジションを増やしたりせず、どちらに動いても損失を抑えられる準備をしておきましょう。

今日・今夜の注目予定

以下はすべて日本時間です。朝9時45分時点では、これからの予定になります。

  • 18:15 ウィリアムズNY連銀総裁の講演
    米国の金融政策に関する発言に注目です。
  • 18:15 ベイリー英中銀総裁の講演
    ポンドを取引する方は、発言前後の動きに注意しましょう。
  • 21:30 米国・8月耐久財受注(速報値)
    企業や消費者の需要を考える材料になります。
  • 22:20 シュミッド・カンザスシティ連銀総裁の講演
    利上げや物価に関する見解を確認します。
  • 23:00 米国・9月ミシガン大学消費者態度指数(確報値)
    消費者心理と、物価の先行きに対する見方に注目です。

※予定は変更される場合があります。取引前に最新の経済指標カレンダーをご確認ください。

21時30分の耐久財受注は、総合と輸送機器を除く数字を見る

耐久財とは、自動車や機械など、長く使う製品のこと。耐久財受注は、こうした製品への注文がどれくらい増減したかを示します。

航空機などの大型受注で総合の数字が大きく動くこともあるため、「輸送機器を除く」数字も合わせて見るのがポイントです。

朝の予定表では、前月比の市場予想はマイナス0.3%、輸送機器を除く市場予想はプラス0.5%とされています。これらは発表結果ではありません。

23時のミシガン大学指数は、速報値からの変化に注目

ミシガン大学消費者態度指数は、米国の消費者が景気や家計の状況をどう感じているかを調べる指標です。

今回は確報値なので、先に発表された速報値からどの程度変わったかが確認点になります。また、消費者が今後の物価上昇をどれくらい見込んでいるかを示す「期待インフレ率」も、金利見通しを考える材料です。

結果を見てすぐ売買を決めず、米金利とドル円の反応が同じ方向を向いているかも確認しましょう。

今後の見通し|159円付近での動きを確認

ここからは、確認した材料を基にしたシナリオ整理です。特定の売買を推奨したり、値動きを保証したりするものではありません。

ドル高が続く場合

米指標が予想を上回り、米金利も上昇するなら、ドル買いが続く可能性があります。

その場合は、前夜に付けた159円付近に再び近づいたとき、上抜け後もその水準を維持できるかが確認点です。一瞬だけ高値を超え、その後すぐ戻される動きには注意しましょう。

ドル高が一服する場合

米指標が予想を下回ったり、金融当局者の発言で利上げへの期待が後退したりすると、米金利の低下とともにドルが売られる可能性があります。

日本の当局発言で円買いが強まる場合もあります。「上昇の材料があるから」という理由だけで、下落中の買いポジションを増やすのは避けたいところです。

金曜日だから確認したい3つのこと

1.指標発表前に、保有ポジションを確認する

今日は21時30分と23時が大切な確認時間です。発表をまたいで保有する場合は、値動きが大きくなったときの損失額を把握しておきましょう。

指標前後はスプレッドが広がったり、注文が指定価格より不利な価格で成立したりすることがあります。

2.今週の損失を今日だけで取り返そうとしない

「週末までに取り返したい」と思うと、取引数量を増やしたくなるものです。

でも、取り返したい金額に合わせて数量を決めると、次の損失まで大きくなってしまいます。先に許容できる損失額を決め、損切りまでの距離に合わせて数量を調整しましょう。

3.週末に持ち越す理由をはっきりさせる

週末に重要なニュースが出ると、週明けの取引が金曜日の終値から離れた価格で始まることがあります。

その場合、逆指値を設定していても、想定した価格で決済できるとは限りません。「損切りしたくないから持ち越す」状態になっていないか、取引終了前に見直しておきたいですね。

FXおやじのひとこと

金曜日は、今週の成績を無理に仕上げようとしない。

納得できる場面がなければ、取引を終えて振り返る時間にしてもかまいません。今日の一回で取り戻すことより、来週も落ち着いて判断できる資金を残すことを大切にしましょう。

まとめ

  • 午前9時のドル円は158円84銭前後。前夜は一時159円台へ上昇しました。
  • 米国の追加利上げ観測がドルを支える一方、日本の当局発言にも注意が必要です。
  • 今夜は21時30分の米耐久財受注、23時のミシガン大学消費者態度指数・確報値に注目です。
  • 金曜日は指標発表への備えに加え、週末へ持ち越すポジションも確認しましょう。

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参考情報

本記事は情報提供を目的としており、特定の金融商品の売買を推奨するものではありません。FXは元本が保証されず、相場の急変によって預けた証拠金を超える損失が生じる場合があります。投資判断はご自身の責任で行ってください。

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