こんにちは、FXおやじです。
今朝(2026年6月24日)のFX相場を、初心者さん向けにやさしくお届けします。むずかしい言葉はかみくだいて説明するので、「ニュースを見てもよくわからない…」という方も、肩の力を抜いて読んでくださいね。
※レートは執筆時点(6/24早朝)のものです。為替は刻々と動くので、最新の数値は各FX会社の取引画面でご確認ください。
今朝のドル円は?(ざっくり結論)
いま米ドル/円は、1ドル=161円台半ばで推移しています。実はこれ、約38年ぶり(1986年以来)の円安水準にあと一歩まで迫っている、かなり歴史的な場面なんです。
ポイントを3つにまとめると——
- ドル円は161円台の高い水準で、円安が続いている
- すぐ上の161.95円(2024年7月の高値)を超えると、1986年以来の円安に
- そのため、政府・日銀による為替介入への警戒感が強まっている
「円安」「介入」って何…?という方のために、順番にかみくだいていきますね。
なぜ円安が進んでいるの?
いちばん大きな理由は、日本とアメリカの「金利差」です。
ざっくり言うと——
- アメリカ:景気やインフレを受けて、金利が高い(さらに利上げ観測も)
- 日本:金利を上げてきたものの、まだアメリカよりずっと低い
お金は「金利が高いほう」に集まりやすいので、円を売ってドルを買う動きが続いています。これが「円安・ドル高」の正体です。
💡 ひとことメモ:金利差とは? 国によってお金の“利息”の高さが違います。利息が高い通貨のほうが魅力的に見えるので買われやすい——この差が、為替が動く大きな原動力のひとつです。
足元では、アメリカの中央銀行(FRB)がインフレ警戒の姿勢を強め、年内の利上げも意識されています。金利差が縮まりにくいため、市場では「円安はまだ続くのでは」という見方が多くなっています。
「為替介入」って何が起きるの?
ニュースで何度も出てくる「為替介入(かわせかいにゅう)」。これは、国(政府・日銀)が、行きすぎた円安を止めるために、自ら大量に“円を買ってドルを売る”行動のことです。
円安が進みすぎると、輸入品(食品・エネルギーなど)の値段が上がって、私たちの暮らしに響きます。だから国が「これ以上はマズい」と判断したとき、ブレーキをかけるわけですね。
今は161円台という高い水準なので、「そろそろ介入があるかも」と市場が身構えている状態です。実際、4〜5月には過去最大規模の介入が行われた経緯もあり、警戒ラインに近づいています。
ただし、注意したい見方もあります。専門家からは、「今のドル高は金利差など実需に支えられているので、介入をしても効果は一時的かもしれない」という指摘も出ています。介入があっても、すぐに元の円安に戻る可能性がある、ということですね。
初心者が今、気をつけたいこと
ここがいちばん大事なので、おやじから正直にお伝えします。
こういう“介入警戒”の相場は、初心者さんにとって、とても危険な場面です。
理由は、為替介入が起きると、一瞬で数円(数百pips)も価格が動くことがあるからです。普段なら考えられない急変動が、ほんの数分で起こります。買っていた人も売っていた人も、一気に大きな損益が出る——そんな“荒れた相場”になりやすいんです。
だから、初心者さんへのアドバイスはシンプルです 👇
- 無理にエントリーしない(休むのも立派な戦略です)
- どうしても触るなら、少額・低レバレッジで
- 損切りラインを必ず設定しておく(逆指値を入れておく)
- 「一発で大きく狙う」は禁物。荒れた相場ほど冷静に
おやじも昔、こういう荒れ相場で熱くなって、痛い目にあいました。勝つことより、まず“生き残ること”。これが、長くFXを続けるためのいちばんの基本です。
相場が不安なときこそ、リスク管理の基本に立ち返りましょう。損切りや資金管理のやり方はFXの損切り・リスク管理とは?で、くわしく解説しています。
今週の注目ポイント
今週は、為替が動きやすいイベントが控えています。初心者さんは「こういう日は荒れやすいんだな」と知っておくだけでOKです。
- 6月25日(木):米PCEデフレーター(アメリカの物価の指標。FRBが重視)
- 引き続き、161.95円の節目を超えるか=介入警戒の高まり
特にアメリカの物価指標は、利上げ観測に直結するため、発表前後はドル円が大きく動くことがあります。指標発表の時間帯は、スプレッド(取引コスト)も広がりやすいので、初心者さんは無理に取引しないのが安全です。
まとめ
今日のポイントをおさらいします。
- ドル円は161円台半ばで、38年ぶりの円安水準に接近中
- 背景は日米の金利差による、根強い円安・ドル高の流れ
- 為替介入への警戒が強く、急変動(数円規模)が起こりやすい場面
- 初心者は無理に取引せず、少額・低レバ・損切り徹底で
歴史的な相場は、ニュースとしては面白いですが、取引となると話は別。荒れた相場は、初心者が大ケガしやすい場面です。あせらず、見送る勇気も持ちながら、コツコツいきましょう😊
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※本記事は情報提供を目的としたものであり、特定の取引を推奨・勧誘するものではありません。記載のレート・情報は執筆時点(2026年6月24日早朝)のものであり、その後変動します。最新かつ正確な情報は各公式サイト・取引ツールでご確認ください。FX(外国為替証拠金取引)は、為替相場の変動により損失が生じるおそれがあり、レバレッジにより預けた証拠金以上の損失が発生する可能性もあります。特に為替介入や経済指標発表の前後は急変動のリスクが高まります。投資の最終判断は、ご自身の責任において行ってください(投資は自己責任です)。



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