おはようございます、FXおやじです。
2026年8月21日(金)午前9時20分現在のドル円は、1ドル=159円10銭前後で推移しています。
前日の海外市場では、ドル売りが一服したことや米金利の動きを背景にドル円が159円台を回復しました。東京市場に入ってからも159円台を維持しており、再び節目の160円が意識される展開です。
ただし、160円に近づくほど政府・日銀による為替介入への警戒が強まりやすくなります。上昇しているからと慌てて買うのではなく、急な円高にも備える必要があります。
朝のドル円は159円前半で推移
今朝のドル円は159円前半で、方向感を探る動きとなっています。
前日は米国債利回りの低下を受けてドルが売られる場面がありましたが、その後はドル売りが一服しました。円を積極的に買う材料も限られているため、ドル円は159円台へ戻しています。
東京時間では、次の水準が意識されます。
- 上値の目安:159円50銭、160円00銭
- 下値の目安:159円00銭、158円50銭
159円台を維持できれば160円を試す可能性があります。一方、159円を明確に割り込むと、158円台後半へ押し戻される展開にも注意が必要です。
日本の7月全国CPIは予想どおり
午前8時30分に発表された日本の7月全国消費者物価指数(CPI)は、総合が前年同月比1.9%、生鮮食品を除くコアCPIが1.8%となりました。
いずれも市場予想と同水準だったため、発表直後のドル円への影響は限定的でした。
物価上昇率は日銀が金融政策を判断する重要な材料ですが、今回の結果だけで追加利上げ観測が急激に強まる内容ではありません。日銀の利上げペースに対する慎重な見方が残れば、円が買われにくい状態が続く可能性があります。
160円接近では為替介入に注意
ドル円が160円へ近づくにつれて、政府・日銀による為替介入への警戒が再び強まります。
介入は事前に発表されるものではなく、実施されれば短時間で数円動く可能性があります。特に159円台後半から160円台では、値動きが急に荒くなることを想定しておきましょう。
「160円を超えたから買う」と単純に判断すると、高値づかみになる危険があります。買いで入る場合でも、損切り位置を先に決め、取引量を抑えることが重要です。
本日の注目材料
本日は欧州時間から夜にかけて、各国のPMI速報値が発表されます。
- 16時30分:ドイツ製造業・サービス業PMI
- 17時00分:ユーロ圏製造業・サービス業PMI
- 17時30分:英国製造業・サービス業PMI
- 22時45分:米国製造業・サービス業・総合PMI
ドル円では、特に午後10時45分の米国PMIが注目されます。
市場予想を上回れば米金利上昇とドル買いにつながり、160円を試す可能性があります。反対に予想を下回れば、米金利低下とともに158円台へ下落する展開も考えられます。
FX初心者が今日注意したいこと
本日は159円台を維持できるかが短期的な焦点です。ただし、160円付近は為替介入への警戒から、通常よりも値動きが不安定になりやすい水準です。
- 159円台後半で慌てて買わない
- 160円到達だけを根拠に売買しない
- 米国PMI発表前後は取引量を抑える
- エントリー前に損切り位置を決める
上昇の勢いだけを追いかけるのではなく、159円を維持できるか、160円付近で売りが強まるかを確認しましょう。
まとめ
- 午前9時20分のドル円は159円10銭前後
- 日本の7月全国CPIはおおむね市場予想どおり
- 159円台を維持すれば160円が意識される
- 160円接近時は為替介入と急落に注意
- 夜は米国PMIによる米金利とドルの反応が焦点
今日は「上がっているから買う」ではなく、160円付近での反応を確認する一日です。方向がはっきりしない場合は、無理にエントリーせず待つことも立派な判断です。
経済指標発表時の注意点はこちらで解説しています。

損失を抑えるための基本的な考え方はこちらをご覧ください。

※本記事は2026年8月21日午前9時20分時点の情報をもとに作成しています。相場は急変する可能性があります。
※本記事は情報提供を目的としたものであり、特定の売買を推奨するものではありません。FXは為替変動により損失が生じる可能性があります。投資の最終判断はご自身の責任で行ってください。



コメント